訪問リハビリ– category –
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【簡単に解説】大人の発達障害の特徴とは?訪問看護で療育支援!
発達障害をご存知ですか? 単純なミスが多い。その場の空気が読めず他人とトラブルになる。遅刻や忘れ物が多い…。もしかすると日常で困っている事は「発達障害」が原因かもしれませんよ。発達障害は、生まれつき脳機能の発達の偏りによる障害になります。... -
【簡単に解説】筋ジストロフィーとは?訪問看護と訪問リハビリの役割
筋ジストロフィーとはどんな病気ですか? 身体の筋肉が壊れやすいのに対し、筋肉の再生の方がされにくい病気。難病になります。筋ジストロフィーには様々な種類がありますが、共通するのは「遺伝子の変異で起きる」「徐々に筋力が低下」する事です。身体が... -
【簡単に解説】失語症とは?訪問リハビリでコミュニケーション支援!
失語症とは何ですか? 交通事故などの脳の外傷や、脳梗塞など脳の病気が原因で起こる言語障害です。脳の障害される場所にもよりますが、聞く、読む、話す、書くといった言葉の働きに不具合が生じます。相手の話す言葉の理解や、言葉、文字で自分で表現する... -
簡単に解説/パーキンソン病とは 訪問看護とリハビリで生活サポート
パーキンソン病ってどんな病気ですか? 有名人ではタレントのみのもんたさんも発症してました。症状としては、手足がふるえる。体の動きがぎこちなく動作もゆっくり。転びやすくなるなど。手足の動きや動作に支障が出る運動障害が目立ってみられるのが特徴... -
健康寿命を延ばし寝たきりを予防!病気を予防する為の運動の効果!
日本では年々高齢化が進んでいますよね。厚生労働省が公開している2020年の【介護保険事業状況報告】によると、施設に入所されている寝たきりの人だけでも300万人以上とされています。自宅などで寝たきりになっている人を含めれば、さらにその数は増えると... -
【簡単に解説】ALSとは 訪問看護と訪問リハビリで安心の療養生活
ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは? 全身の筋肉が徐々にやせて体が動かなくなる進行性の病気で難病になります。筋肉自体の病気ではなく、筋肉を動かすための脳や脊髄の運動神経だけが変性。身体が動かしにくい。息がしにくい。飲み込みにくい。喋りにくいなど... -
【簡単に解説】頚髄(脊髄)損傷とは?訪問看護と訪問リハビリの役割
➤ 脊髄と脊髄損傷は? 脊髄とは、脳からつながる太い神経です。脳からの司令で手足を動かし、手足の痛みやしびれを脳に伝える交通路になります。事故による怪我などで背骨が傷つくと中の脊髄がダメージを受ける事もあります。その際には、手足の麻痺、感覚... -
【分かりやすい】多系統萎縮症とは?訪問看護と訪問リハビリの役割
多系統萎縮症はどんな病気ですか? 多系統萎縮症は、脳や脊髄の一部が変性。身体が動かしにくくなる進行性の病気です。自律神経症状もあるので多彩な症状も出ます。 昭和のスター西城秀樹さんも闘病に苦しんだ1人です。 病気を完全に治す治療法はありませ... -
【訪問でもできる!】呼吸リハビリテーション知っていますか?
➤ 呼吸リハビリとは?その目的は…? 呼吸リハビリテーションとは何でしょうか?あまり聞きなれない言葉かもしれません…呼吸リハビリとは、肺の病気のために生じる息切れや咳、痰などの症状を軽減し、日常生活能力を向上させることを目的としています。主に... -
【簡単に解説】変形性膝関節症の予防とは 訪問リハビリの役割も
膝の痛みに悩みを抱えている人は多いですね。年齢を重ねると変形性膝関節症で悩んでいる方は少なくありません。今回は、変形性膝関節症とそのリハビリについて紹介したいと思います。 変形性膝関節症とは 関節軟骨は膝のクッション。変形性膝関節症とは加... -
【簡単に解説】心不全の予防方法!訪問看護とリハビリで健康な生活を
心不全をご存じでしょうか?今後、さらに高齢心不全患者が大幅に増加する【心不全パンデミック】が予想されています。増加する要因は、近年、生活習慣の欧米化に伴う虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)の増加や高齢化による高血圧や弁膜症の増加などが... -
【簡単に解説】40代・50代以降の今からはじめる認知症予防!
認知症とは簡単に言うと… 認知症とは、脳の病気や障害が原因で認知機能が低下し、日常生活に支障が出ている状態を言います。病名ではなく、特有の症状や状態を表す言葉です。 認知症は、以下のような症状があるときに診断されます。 病気などの何らかの原... -
介護の達人 | 寝返りの介助方法を動画で解説!
平素は、にじリハ訪問看護ステーションのホームページを見て頂きありがとうございます。介護方法でお困りの方はたくさんいてると思います。国家資格の作業療法士が、日々の業務で培った介護技術を解説・実演いたします。 介護方法でお困りの方、是非とも参... -
わかりやすく解説 | はじめての訪問看護とは…どんなサービス?
訪問看護とは 訪問看護の事を知らない方はまだまだ多いと思います。訪問看護とは病気や障害を持った方が、住み慣れた地域、住み慣れたご自宅や施設で、その人らしい療養生活が送れるように支援するサービスになります。訪問看護ステーションや病院などから... -
高血圧の予防と対策に運動もおすすめ!その運動の効果!
高血圧になると‥ 高血圧でお悩みではないでしょうか?そもそも血圧とは、全身の血管へ送り出された血液が動脈の壁を押す力の事です。 高血圧は動脈の壁を押す力が強い状態なので続くと動脈硬化に。心筋梗塞や脳卒中のリスクもあります。 心臓も血圧が高い... -
【簡単に解説】糖尿病の予防方法と訪問看護の役割も紹介!
糖尿病の原因 糖尿病は過食(特に高脂肪食)、運動不足、ストレスなどの生活習慣や加齢の影響で発症すると言われてます。血糖値を下げるホルモンである「インスリン」の不足や作用低下によって、血糖値が上昇してしまう病気。血糖は、私たちが生きていくエ... -
終末期ケア、緩和ケア、ホスピスケア、エンドオブライフケアの違い
終末期に関係するケアの言葉は複数あり、時々どうだったかな?と考える事もあるかと思います。それぞれのケアの概要を簡単にまとめてみました。良ければご参考に。 緩和ケアとは 緩和ケアって聞くと皆さんはどの様にイメージしますか?もう先は長くないと... -
【簡単に解説】廃用症候群とは?訪問リハビリで自宅でも寝たきりを予防!
廃用症候群とは何ですか?病名ですか? 廃用症候群ってご存知でしょうか?少し聞きなれない言葉かも知れません。病気や怪我などで,安静にしている事によって起こる身体の状態の事です。生活不活発病と呼ばれる事もあります。長期間の安静状態や運動量の減... -
【簡単に解説】嚥下障害があり、薬が上手く飲めない方への薬の飲み方
「薬が飲めない」「薬が飲みにくい」嚥下障害の内服方法の選定の難しさ 小児から高齢者まで、嚥下障害がある利用者が服薬する時に、どの服薬方法が最も安全であるかを評価し選定する事は、医療従事者にとっても難しい問題だと思います。嚥下障害のある利用... -
終末期リハビリテーション ~リハビリの目的・内容やその注意点~
人生の最期 人生の最期を迎える前の人にリハビリテーションをする必要はあるのでしょうか?必要ないと思われている医療福祉関係者は一定多数いるかと思います。では実際はどうなんでしょう?個人的な印象としては△。出来るだけ最期までリハビリをして良か... -
【介護動画付き】とろみ剤の使い方・水分にトロミを付ける作り方
new!おすすめ動画 とろみ付けを分かりやすく解説&実演! https://youtu.be/79yJiZNT7Xg?si=N-8ja-DdgQTrLpSq 内容とろみ付けの基礎知識とろみのつけ方の基本とろみのつけ方【2度混ぜ】とろみのつけ方【ビール】 とろみ剤を使用する理由はなぜ?メリット... -
【簡単に解説】亡くなる前の前兆は?死期が近い高齢者の特徴
終末期の亡くなる前の身体の変化(亡くなる数時間前~数日以内) 人は死が迫ってくると、どういった症状がみられるのでしょうか?バイタルサインの測定も大事ですが、身体に起こる変化の方も大事になってきます。具体的にどういう事が起こるのか?終末期の... -
食事介助や直接訓練でも使う交互嚥下とは?| 嚥下リハビリ
交互嚥下って耳にした事もありますか?例えば、ご飯を食べている時にお茶を飲むのも交互嚥下ですよね。三角食べと呼んだりもします。では、どういう目的で交互嚥下を使うのでしょうか?多くの場合は咽頭に食べ物が残留している時の食事介助の1つの方法と... -
【嚥下リハビリ】高齢者の食事姿勢を良くするトレーニング・運動
食事姿勢が悪いと? 嚥下は姿勢が大事だとよく言われています。頸部が伸展したり身体が左右に大きく傾いたり、不良姿勢は誤嚥のリスクを高める1つの要因になりますよね。PT,OT,STによる姿勢調整や環境調整は不良姿勢の対策として有効だと思います。ただ日... -
症状緩和!訪問看護と訪問リハビリで使える終末期のアロママッサージ
皆さんはアロマセラピーをされた事あるでしょうか?男性より女性の方が好きな人は多いかなと思います。癒されますよね。。精油の香りを楽しんだり、キャリアオイルで希釈した精油でマッサージをされてリラックスしたり。実際にされた方は分かると思います... -
【簡単に解説】訪問看護・訪問リハビリで役立つ咽頭期の嚥下訓練
間接訓練とは 嚥下機能を維持・改善していく為の訓練として直接訓練と間接訓練があります。間接訓練は飲食物を用いずに嚥下に関わる舌や頬、喉のマッサージや運動等を行う訓練や呼吸リハビリや姿勢調整等多岐に渡ります。今回は主に喉の方のリハビリ(間接... -
訪問看護と終末期のトータルペイン(全人的苦痛)
トータルペインとは トータルペインという言葉は緩和ケアをされている方であればよく聞いた事があるワードだと思います。癌末期の方や予後不良の方が体験されている複雑な苦痛の事です。 シシリーソンダース先生は痛みを①身体的苦痛②精神的苦痛③社会的苦痛... -
【簡単に解説】咳を強くする為の呼吸・咳嗽訓練| 嚥下リハビリ
咳嗽と咳嗽力とは 咳嗽と書いて「がいそう」と呼びます。つまり咳嗽とは咳の事です。気道に炎症が起きていたり、異物が気管に入った時や痰を吐き出そうとしたりする時に咳嗽が出やすくなります。ただ、咳をすると言う事は必ずしも悪い事だとは言い切れませ... -
訪問看護・訪問リハビリから見た直接訓練 |嚥下リハビリ
直接訓練と間接訓練の違いとは? 嚥下リハビリを2種類に分けると間接訓練と直接訓練があります。間接訓練は食べ物を用いない訓練で、舌、頬、咽頭の運動や喉頭挙上、胸郭の運動等があります。直接訓練というのは、その名の通り食べ物を直接飲み食いし嚥下... -
【簡単に解説】誤嚥性肺炎を予防する為の食事形態の段階と変更基準
誤嚥性肺炎になると、禁食になることも多いかと思います。抗生剤で状態が改善し経口摂取再開する時、皆さんはどの様にして食事形態をチョイスされているでしょうか?悩む人もいてたら、迷わずこれ!と簡単に決めれる人もいたり様々かなと思います。実は禁...
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